今回担当させて頂きます、奥山ことオックンです。
今回は物理療法企画第2弾「アイシングについて」です。
アイシング(icing)・・・字のとおり、冷たく冷やすことです。
皆さんは、テレビ中継で野球ピッチャーがヒーローインタビューの際に、
肩をアイシングしている姿を観たことがあると思います。
どうしてアイシングをしているのか疑問に思うのは僕だけでしょうか?
実は、野球のピッチャーがアイシングをするのは怪我をしてるから、
というわけではなく、次の日に疲れを残さないという
体のメンテナンスの意味合いがあるのです。
日頃からトレーニングをして鍛え抜かれた体を持つアスリートでさえも、
高負荷のかかる試合を行えば、必ず筋肉が微細損傷し、炎症を起こします。
その炎症を放っておいて何もケアしなければ、損傷が周囲に広がり、
やがて違和感や延いては慢性障害の原因になることもあります。
アイシングで患部を冷やし、代謝を下げることで
組織の損傷を最小限に抑えることができます。
練習や試合後すぐにアイシングをするのとしないのでは
翌日の疲れの残り方が全く違います。
スポーツやトレーニングを長く楽しむためにも
アイシングは一番安価で簡単に自己管理ができる方法のひとつと言えます。
そして、アイシングの際に用いるアイスパック。
氷をビニール袋や、氷のうといって氷を入れる袋に氷を入れて、冷たいパックを作ります。
このアイスパックを作るにも、意外とコツがあるんです。
アイスパックを作る時には、氷が袋の中で動かないように空気を抜きます。
熟練したアイシングマスターの氷はとてもおいしそう(?)。
アイシングは急性疾患、慢性疾患ともに万能なので
是非活用して頂きたいと思います。
アイシングをして蕁麻疹や血行不良になる方は
アイシングの適用が禁忌になりますので注意してください。
また、冷蔵庫でしもがついているほどキンキンに冷えている氷を用いたり、
ジェル状のものを凍らせたアイシング用品など、氷以外のものを用いて冷やす場合は
凍傷の危険があるため危険です。
20分を目安にして感覚が麻痺したら外すようにしてください。
その他わからないことがあれば、私奥山ならびにR-bodyスタッフまで
お気軽にどうぞ!
■奥山■




