皆さん、こんにちは。
本日ブログ担当の自称ラガーマン兼読書家の渡辺です。
とは、書いたものの実はあまり本は読みません。
そんな私ですが、手に取るやすぐに読みきってしまった本があるので
ご紹介させていただきます。
題名は『監督に期待するな』です。
著者は中竹竜二さん。
早稲田大学ラグビー蹴球部の現監督で以前、川田トレーナーが
ブログで紹介していた『オールアウト』で中竹組をキャプテンとして率いていた方です。
(http://www.r-body.com/blog/staff/2009/02/rbody_7.html)
僕も過去にオールアウトを読み、心を熱くした1人なのですが、
その中竹さんが書いた本ということで以前から気になっていました。
ページをめくると2006年に監督就任を依頼されてからの
2シーズンがほぼ時系列で書かれており、
その中で中竹さんが訴えたかったのは「組織論」だと思いました。
この本には『早稲田ラグビー「フォロワーシップ」の勝利』と言うサブタイトルがついていました。
強烈なカリスマが強力なリーダーシップを発揮して組織・チームをまとめる。
世の中には、そのようなケースのほうが多いのかもしれません。
しかし中竹監督が目指している組織はちがいました。
本の中には中竹氏がサラリーマン時代に上司から言われた言葉が載っています。
そのまま抜粋しますと
「組織っていうのはな、リーダーじゃないんだよ。
たとえばリーダーが代わる代わるやってきてもフォロワーが
しっかりしていれば絶対に会社はつぶれない。これをフォロワーシップという。
これからの日本こそ、このフォロワーシップをもっと浸透させていかなければならないんだ」
カリスマといわれる清宮現サントリーサンゴリアス監督が
前年まで率い常勝軍団に変貌したチームを、
その後任としてどのようにまとめたのか
(どのように選手自身にまとめさせたのかと言ったほうが適切でしょうか)?
非常に興味深い内容となっています。
皆さんも是非一度手にとっていただければと思います。
(私も中竹さんと同じフランカーというポジションでしたので
久々にそのポーズをとってみました。)
■渡辺■




