皆さん、こんにちは!
本日のブログは、
微笑みの貴公子こと松野が担当致します。

いきなり満面の笑顔で失礼しました。
こうして改めて自分の顔を見てみると、
「自分はこんな顔なんだな~」と、色々な発見があります。
さてさて、
皆さんはご自分の顔にどれくらい興味を持っていますか?
「顔」が学問の対象として扱われ始めたのは古代ギリシア。
哲学者アリストテレスが著者「動物誌」において、
動物と人間の連続性を説いたのをきっかけに、
顔(外部)と心(内部)の関係性
を探る「観相学」が生まれました。
※動物と人間の連続性とは・・・
鳥に似た顔の人は、鳥に似た性格をしている、
猿顔は悪知恵が働く、牛顔はのろま・・・
というような内容です。
(ご機嫌斜めな表情の中山トレーナー)

観相学の歴史には数々のトピックスがあります。
ある時代には政治の人選に観相学が用いられ、
またある時期には「このタイプの顔は犯罪者」
という理由で無実の人を処刑していたそうな・・・
一節によれば、
ヒトラー率いるナチスがフランスにてユダヤ人の大量虐殺を
行なった際にも、観相学が利用されていたというのです。
しかし、そんな暗い側面だけではありません。
「アメリカの可愛い顔」の象徴であった
バービー人形は日本で受け入れられず、
それを「日本の可愛い顔」に作り替えた
リカちゃん人形が大ヒットするなど、
経済的に明るい側面も持ち合わせている観相学。
(ときめいた表情の石原トレーナー)

また、女性であれば化粧、
男性なら髭剃りなど、ほとんどの人が顔に何らかの
アプローチをしているものの、
自分の顔は一生見ることが出来ません。
(鏡に映った自分の顔は左右対称であり、
ビデオに撮った自分はリアルタイムではないのです)
そして、
顔の中で最も表現性に乏しい鼻が中央に居座っているなど、
多くの不思議を秘めています。
(悩ましい表情の高田トレーナー)

顔は、その表情から心理状態を探れば「心理学」、
表情から察されるイメージを探れば「哲学」、
2ヶ国間のモテる顔を比べれば「比較文化学」、
今と昔のモテる顔を比べれば「文化史」、
また、化粧や整形・自画像に焦点を当てれば
「美術」の分野でも扱うことの出来る、
とても興味深いものです。
皆さんも、ふと気付いた瞬間に、
鏡に映るご自分の顔を見つめてみてはいかがですか?
■松野■